◆2019年9月26日より山口市にある中原中也記念館 開館25周年記念展「ムットーニからくり文学館」開催中。中原中也「サーカス」を題材にした新作も。ショップでは『ムットーニ・カフェ』販売しています。
◆理研と編集工学研究所が選りすぐりの科学の良書を選ぶ「科学道100冊2019」。選書委員には倉谷滋先生も。100冊の中に『賢治と鉱物』 を選んでいただきました。9月26日よりジュンク堂書店池袋本店1Fと7Fで「科学道100冊 2019」フェアを開催。特製リーフレット配布あり。
◆同じくジュンク堂書店池袋本店の4F人文書売り場では、工作舎僅少本フェアがいよいよ10月末まで。4F人文書カウンター横です。「遊」バックナンバーをはじめ、版元蔵出し本多数。
◆三省堂書店神田神保町本店5F理工フロアにて、「秋の標本箱—知のワンダーランド—」フェアを開催中。図鑑から幻想ものまでズラリと並びます。工作舎の本では『ビュフォンの博物誌』『大博物学者ビュフォン』『キルヒャーの世界図鑑』『植物の神秘生活』『平行植物』『賢治と鉱物』。10月末まで。
◆『近未来モビリティとまちづくり』新建築2019.10月号書評。「…最近では「移動自体を楽しむ」という価値観の転換(JR九州のクルーズトレインなど)が起こっており、次世代モビリティ社会には利便性だけではなくこうした「幸福感」が重要だと語られる。」
◆ウラゲツ☆ブログで『ライプニッツ著作集』第I期新装版 第9巻『後期哲学』をご紹介いただきました。「「モナドロジー」は…〔ライプニッツ〕の最晩年の思想を全般的かつ簡潔に示したものであり、彼の「哲学的遺著」といわれている。」
◆「ゲンロン10」の小特集「AIと人文知」。そのなかの山本貴光さんと吉川浩満さんによるブックガイド「人工知能と人文知を結ぶ15の必読書」で『ライプニッツ著作集』第10巻『中国学・地質学・普遍学』を挙げていただきました。
◆web連載「アルス・ロンガ」第4回「不在による現前」では、空の椅子を描いたゴッホ、ピカソ、シーガルを考察。空の椅子のモティーフはキリスト教図像「空の御座」に起源を持ち、不可視のキリストの現前を意味します。